別冊本の雑誌 – 『SF本の雑誌』 [Dairy]
先週末は、例年通り日本SF大会 T-CON 2009に行っておりました。
今回は諸事象で深夜企画 『クトゥルフとTRPG』というトークセッションの進行担当ということで、いつものようにのんびり見て回る時間やディーラーズルームで買いあさる暇がさっぱりなかったりします。
で、ちょうどSF大会の星雲賞授賞式のスピーチで紹介されていたものの、当時買えなかった『SF本の雑誌』がやっとこさ到着。今、ぼつぼつと目を通しているところです。
これは本の雑誌の別冊として、それまでに掲載されたSF関連の記事をピックアップしたものに新たの記事を加えて一冊の本に再編集されたもので、なかなか業の深い仕上がりになっております(笑)
個人的に興味を引いた記事はいろいろありますが、その中での一番は、やはり
『SF者人生双六 ? イラスト: 水玉蛍之丞』ですな。
のっけのコマから『ゴセシケ』とかきやがるし、銀背・青背だの、結婚して同じ本が二冊だの、蔵書が一万冊だのっ、
あーあー、それはどこの俺ですか?
(汗汗)
とはいえ、一万ごときは普通、最低十万冊超えないと真の業の者にはなれないようです。
いや、なりたくは有りませんが…… 洋物TRPGのハードカバーだけでもかなりの負荷になっているので、そんな域まで到達したら 次の大地震で圧死確定です。
とまぁ、ヨタ記事も満載な SF本の雑誌は、175P 1500円。
再掲が中心ではありますが、お買い得なものかと存じます (^^;)
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