[Gadget] pomera(ポメラ)がやってきた その1 [Gadget]
普段からパワポのノート作りやら、TRPGのシナリオ/ネタ文章作成に追われている自分にとって、携行できる入力デバイスというのはかなり興味の有る分野だったりする。で、以前から色々なPDA(Newtonやザウ, palm/CLIE, WMなど)やノートPCとかに食指を伸ばして色々やってきたものの、立ち上げ/シャットダウンに時間がかかったり、PCに取り込んで加工するのがめんどくさい、キーがダメダメ、視認性がちょっと、時々ハングる.....あげれば色々。
で、結局 文字打ち基本ツールは 『A5 NotePC』+『折りたたみBluetoothキーボード』+『秀丸』セットが一番無難な流れでここのところは続いている。決して満足しているわけではない.....そんな私の元に、pomera(ポメラ)なる携帯入力デバイスが発売になるとのニュースが届き、早速懲りもせず取り寄せて昨日届いたところである。
★ ポメラがやってきた
箱には『パソコン!? いいえ、"メモ帳"です。』と挑発的な文章 と背広の内ポケットから本体を取り出す写真で期待感をあおる。
早速、箱を開けてみると、中身は
とまあ、いたってシンプルな構成。PCからは『USBメディア』として認識されるので特別なソフトウェアも一切不要だし、アルカリ単四電池2本で稼動なので、アダプタとかそういうものは無いのでこんなところか....
確かに本体は小さめだが、CLIEやザウよりはでかい。厚みも一般的な電子手帳の2倍くらいは有る。(キーボードのギミックを考えれば仕方が無い) で、一番気になったのは、見た目より以外とずっしりとした『重さ』を感じること。申し訳ないが、箱に描かれているような、『背広の内ポケから取り出す』というのはかなり無理無理だと思う。本体を触った第一印象が一番近いイメージとしては、そう、TARGUSの折りたたみタイプBluetooth Keyboardだな、うん。
サイズが気になる諸兄のために手持ちのガジェットと対比した写真も載せておく。いろいろ、あーだこーだ言ってはいるが、かなり小さいことは確かだ。
では、ざっと本体周りを見てみる。前述の通り、乾電池稼動のため、ポートは本体左側にPC接続用USBミニポートが一 基、記録媒体としてmicroSDスロットが一基(max 2GB)とシンプル。いずれもカバー付き。少々開けにくいが、不用意に開かない方が良いし、そう頻繁に開けるわけでもないので、問題は無いと思う。
液晶パネル部を起こすとパネル(キーボード部)の開け方が目に入る。この辺は文房具的で親切。左側に有る『キーボードオープンボタン』を押してロックを外し、手で開くことでキーボード部が目の前に展開する。
思っていたより、結構ちゃんとしたキーボードである。EeePCのものと比較してみたが、結構いい勝負。
本格的にというと、若干つらいかもしれないが、普段からノートPCで入力しているレベルの入力が可能と考えてよいだろう。
、
と、ここまで準備ができたので、早速電源を入れてみることにする。電源はキーボードの『電源』キーを2秒ほど長押しすれば一瞬で起動して、入力可能状態になる。確かに早い。
コントラスト調整は無いものの視認性は決して悪くない。画面への映りこみは致し方ないが、液晶の角度が変えられるので室内使用では実用的にそう問題は無いだろう。
入力にATOKを採用していることもあり、第一印象としては『DOS時代の一太郎やFDに触れている感覚』とお話しするのがわかりやすいだろうか? 実際、ファイルコピー等の操作は、キーボード上の『menu』キーを押すと画面上に候補が現れ、それをカーソルキーとEnterキーで選択する、間違ったらescキーで戻る...といったレトロPC世代にはまさに慣れ親しんだ流れ(^^;)
と、まずはここまで。発売前から」「本体文書用メモリが128K」「1ファイル 8000文字制限」「辞書登録が...」といろいろ難点を指摘されていたし、ユーザーを選ぶ部分は有るが、簡易入力端末としては十分使い物になる予感を秘めていると私的に思う。
暫く持ち歩いて、いろいろ試してみる予定でいるので、気になる人は『ちょっと見せろよ、ゴルァ!!』と言ってくれれば、と。> そのへん
手が空いたら実際の入力やPCへの取り込み等々の辺りを掲載する。
で、結局 文字打ち基本ツールは 『A5 NotePC』+『折りたたみBluetoothキーボード』+『秀丸』セットが一番無難な流れでここのところは続いている。決して満足しているわけではない.....そんな私の元に、pomera(ポメラ)なる携帯入力デバイスが発売になるとのニュースが届き、早速懲りもせず取り寄せて昨日届いたところである。
★ ポメラがやってきた
箱には『パソコン!? いいえ、"メモ帳"です。』と挑発的な文章 と背広の内ポケットから本体を取り出す写真で期待感をあおる。
早速、箱を開けてみると、中身は
- pomera本体
- USBケーブル
- 取扱説明書
とまあ、いたってシンプルな構成。PCからは『USBメディア』として認識されるので特別なソフトウェアも一切不要だし、アルカリ単四電池2本で稼動なので、アダプタとかそういうものは無いのでこんなところか....
確かに本体は小さめだが、CLIEやザウよりはでかい。厚みも一般的な電子手帳の2倍くらいは有る。(キーボードのギミックを考えれば仕方が無い) で、一番気になったのは、見た目より以外とずっしりとした『重さ』を感じること。申し訳ないが、箱に描かれているような、『背広の内ポケから取り出す』というのはかなり無理無理だと思う。本体を触った第一印象が一番近いイメージとしては、そう、TARGUSの折りたたみタイプBluetooth Keyboardだな、うん。
サイズが気になる諸兄のために手持ちのガジェットと対比した写真も載せておく。いろいろ、あーだこーだ言ってはいるが、かなり小さいことは確かだ。
では、ざっと本体周りを見てみる。前述の通り、乾電池稼動のため、ポートは本体左側にPC接続用USBミニポートが一 基、記録媒体としてmicroSDスロットが一基(max 2GB)とシンプル。いずれもカバー付き。少々開けにくいが、不用意に開かない方が良いし、そう頻繁に開けるわけでもないので、問題は無いと思う。
液晶パネル部を起こすとパネル(キーボード部)の開け方が目に入る。この辺は文房具的で親切。左側に有る『キーボードオープンボタン』を押してロックを外し、手で開くことでキーボード部が目の前に展開する。
思っていたより、結構ちゃんとしたキーボードである。EeePCのものと比較してみたが、結構いい勝負。
本格的にというと、若干つらいかもしれないが、普段からノートPCで入力しているレベルの入力が可能と考えてよいだろう。
、
と、ここまで準備ができたので、早速電源を入れてみることにする。電源はキーボードの『電源』キーを2秒ほど長押しすれば一瞬で起動して、入力可能状態になる。確かに早い。
コントラスト調整は無いものの視認性は決して悪くない。画面への映りこみは致し方ないが、液晶の角度が変えられるので室内使用では実用的にそう問題は無いだろう。
入力にATOKを採用していることもあり、第一印象としては『DOS時代の一太郎やFDに触れている感覚』とお話しするのがわかりやすいだろうか? 実際、ファイルコピー等の操作は、キーボード上の『menu』キーを押すと画面上に候補が現れ、それをカーソルキーとEnterキーで選択する、間違ったらescキーで戻る...といったレトロPC世代にはまさに慣れ親しんだ流れ(^^;)
と、まずはここまで。発売前から」「本体文書用メモリが128K」「1ファイル 8000文字制限」「辞書登録が...」といろいろ難点を指摘されていたし、ユーザーを選ぶ部分は有るが、簡易入力端末としては十分使い物になる予感を秘めていると私的に思う。
暫く持ち歩いて、いろいろ試してみる予定でいるので、気になる人は『ちょっと見せろよ、ゴルァ!!』と言ってくれれば、と。> そのへん
手が空いたら実際の入力やPCへの取り込み等々の辺りを掲載する。
2008-11-12 14:28
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